日本の立場、ロシアに伝達 国後島でサーフィン合宿

 加藤勝信官房長官は14日の記者会見で、ロシアのサーフィン連盟が北方領土の国後(くなしり)島で合宿を実施したとして、同島の主権は日本が有するとの日本政府の立場をロシア側に伝えたと明らかにした。外務省ロシア課長が在京ロシア大使館の担当者に伝達した。

 加藤氏は「北方領土問題自体の解決が重要だ。この問題を解決して平和条約を締結する基本方針の下、ロシアとの交渉に粘り強く取り組む」とも述べた。

 ロシアのサーフィン連盟は今月、国後島で公式の合宿を実施し、東京五輪などの国際大会を目指す6選手が参加。島を事実上管轄する極東サハリン州は「わが国のサーフィンスポット探しの出発点になる」と実効支配を誇示していた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ