首相、ロシア軍増強に懸念 ウクライナ大統領と電話会談

 菅義偉首相は14日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、ウクライナ国境付近でのロシア軍の部隊増強に懸念を表明した。「日本はウクライナの主権および領土一体性を一貫して支持しており、ウクライナ東部情勢の悪化を懸念している」と述べた。ウクライナの国内改革に対する支援を続ける考えを伝え、ゼレンスキー氏は謝意を示した。

 首相は中国を念頭に、東・南シナ海での一方的な現状変更の試みについて深刻な懸念を伝達。北朝鮮による先の弾道ミサイル発射を強く非難し、日本人拉致問題の早期解決に向けた理解と協力も求めた。ゼレンスキー氏は、日本の立場を支持するとした。

 電話会談は約20分間。ウクライナ側が申し入れた。

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