中国海警局の2隻、未明に尖閣領海へ侵入 日本漁船に接近

 第11管区海上保安本部(那覇)は13日、中国海警局の船2隻が午前2時15分ごろから、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に侵入したと発表した。2隻は同25分ごろ、大正島の南南東約22キロの海上で、航行していた日本漁船に接近しようとする動きを見せたが、漁船の周囲に巡視船を配備し、安全確保に当たった。

 11管によると、日本漁船は9・7トンで4人乗り組み。領海侵入した海警局の船のうち1隻は機関砲のようなものを搭載している。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは今月3日以来で、今年14日目。

 領海外側の接続水域でも13日、海警局の別の1隻が航行するのを確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは60日連続となった。

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