参院長野補選・広島再選挙が告示、9新人が届け出 次期衆院選の前哨戦

 参院長野選挙区補欠選挙と広島選挙区再選挙が8日、告示された。昨年9月に菅義偉(すが・よしひで)内閣が発足して以降、初の国政選挙で、ともに与党候補と野党共闘候補の対決が軸となる。与野党は秋までに行われる次期衆院選の前哨戦と位置づけ、激しい戦いが展開される見通しだ。投票は25日に行われ、即日開票される。

 立候補を届け出たのはいずれも新人で、長野補選が自民党の元衆院議員、小松裕氏(59)=公明推薦▽立憲民主党の元衆院議員秘書、羽田次郎氏(51)=共産、国民、社民推薦▽NHK受信料を支払わない方法を教える党の党職員、神谷幸太郎氏(44)-の3人。

 広島再選挙は、諸派のフリーアナウンサー、宮口治子氏(45)=立民、国民、社民推薦、共産支援▽無所属の介護ヘルパー、佐藤周一氏(45)▽無所属の元会社員、大山宏氏(72)▽無所属の医師、玉田憲勲氏(63)▽自民党の元経済産業省職員、西田英範氏(39)=公明推薦▽NHK党の党職員、山本貴平氏(46)-の6人。

 長野補選は、立民の羽田雄一郎元国土交通相の死去に伴い実施。広島再選挙は、公職選挙法違反で有罪判決が確定した河井案里前参院議員(自民離党)の当選無効を受けて行われる。

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