五輪聖火 大阪全域で公道でのリレー中止、公園で無観客実施

 東京五輪聖火リレーについて、大会組織委員会は7日、13~14日に予定されていた大阪府内の公道を走る聖火リレーを全てとりやめ、代わりに万博記念公園(同府吹田市)内で観客を入れずに実施すると発表した。公道での聖火リレー中止は初めて。

 2日間で予定されていた聖火ランナーは約200人で、希望すれば全員が同公園内で走れるようにする。コースや走る距離、聖火到着式などの詳細は、今後協議するという。

 大阪府の実行委員会は5日、大阪市内でのリレー中止を組織委に要請。7日には「医療非常事態宣言」を発令し、府内全域での外出自粛を求めるとともに、組織委にあらためて府内全域での中止を要請していた。組織委の武藤敏郎事務総長は「地元住民の応援をいただいて五輪の機運を醸成するのが理想の姿だが、感染リスクを極力抑制するため、違ったやり方をとるのもやむを得ない」と説明した。

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