大阪市内の聖火リレー中止 5日中に組織委に伝達へ 吉村知事が意向

 大阪府の吉村洋文知事は5日、大阪市内で14日に予定されている東京五輪聖火リレーを中止するよう5日中に大会組織委員会に伝える意向を明らかにした。代替措置の検討もあわせて要請する。新型コロナウイルス対策の「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が大阪市内に適用されたことを踏まえた対応。府庁で記者団に答えた。組織委が7日にも最終決定し、公表する見通し。

 聖火リレーの府実行委員会は大阪市内の公道でのリレー中止について、委員長を務める吉村氏を含む委員8人の意向を確認した後、組織委と協議する。市内では大阪城公園(中央区)のほか、市中央公会堂(北区)など市役所周辺を回るコースが予定されていた。

 吉村氏はこれまで、中止が決まった場合の代替措置として、公道ではない場所をランナーが聖火を持って走り、家族や関係者だけが観覧できる方法を検討すると表明していた。

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