蔓延防止なら大阪市内の聖火リレー「中止すべき」 大阪知事 

 大阪府の吉村洋文知事は1日、新型コロナウイルス対策の「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が5日から大阪市内に適用される見通しとなったことを受け、府内で13~14日に行われる東京五輪の聖火リレーについて「不要不急の外出自粛をお願いすることになる。大阪市内は中止すべきだ」と述べた。

 市内の聖火リレーは14日に予定されており、吉村氏は大阪市や大会組織委員会と調整する意向を示した。大阪市外のリレーについては「感染対策を徹底して実施する」と述べた。府庁で記者団に答えた。

 松井一郎市長も1日、市役所で記者団に「新しいウイルス株は非常に感染のスピードが早く、感染力が強いといわれている。大変残念だが、(市内の)聖火リレーは見合わすべきだ」と述べた。

 府によると、大阪市内の直近7日間の新規感染者数(人口10万人あたり)は、3月30日時点で34・94人に上り、1週間前の2・7倍に急増している。

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