ワクチン選択制、慎重検討 官房長官「混乱ないよう」

 加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンをめぐり、複数社のワクチンの接種が可能となった場合、国民が希望するワクチンを選択できるかどうかについて慎重に検討する考えを示した。「具体的な運営は今後、検討していく。接種会場などが混乱しないよう体制を確立したい」と述べた。

 同時に「地域によっては複数のワクチンが流通する場合がある。その際は、接種会場ごとに原則1種類のワクチンを接種する方向で検討している」とも語った。2月に米ファイザー製ワクチンの医療従事者向け接種が始まった。田村憲久厚生労働相は、承認申請中の米モデルナと英アストラゼネカの2製品について、早ければ5月中に承認される可能性があると説明している。

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