菅首相「今が一番大事なとき」 緊急事態宣言解除でリバウンド対策を徹底

 菅義偉(すが・よしひで)首相は22日の自民党役員会で、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の全面解除について「昨日で解除されたが、今が一番大事な時期であり、緊張感を緩めることなく、自治体と協力しながらリバウンド(再拡大)をしっかり抑えていきたい」と述べた。

 首相は「解除後も資金繰りや雇用など支援を継続していく」とも強調した。23日にもコロナの影響を受けた非正規労働者の支援に関する関係閣僚会議を開く。

 加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、解除後も変異株の警戒や戦略的な検査など、リバウンド対策を着実に実施する考えを示した。その上で「マスクの着用、手洗い、3密の回避など基本的な感染防止策は引き続き、続けていただくことをお願いしたい」と国民に呼び掛けた。

 加藤氏は、宣言解除後も首相や自らは当面、大人数の会食を控える意向を明らかにした。「政府から大人数の会食を控えるよう呼びかけており、当然、これを踏まえ首相も適切な対応をする」と説明した。

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