「中国船の活動は国際法違反」 尖閣周辺領海侵入で加藤官房長官

 加藤勝信官房長官は16日午前の記者会見で、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が同日侵入し、航行中の日本漁船1隻に接近しようとする行動があったことを非難した。15日にも同様の事案が発生しており、今回はそれぞれ別の漁船と海警局の船という。

 加藤氏は一連の行動について「わが国領海に侵入し、日本漁船に接近しようとする動きを見せたことは誠に遺憾であり、断じて容認できない。こうした活動は国際法違反だ」と述べた。16日に領海侵入した1隻について「砲らしきものが搭載されていた」と説明したが、詳細については言及しなかった。

 海上保安庁の巡視船が現場海域で退去を求めるとともに、外交ルートを通じて中国に厳重抗議したとも強調した。

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