首相、尖閣情勢で意見聴取 有識者から海警法施行めぐり

 菅義偉首相は7日、細谷雄一慶応大教授(国際政治)らと公邸で会い、中国海警局船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海侵入をめぐり意見を聞いた。海警局に武器使用を認めた海警法施行で「緊張のレベルが変わった」との指摘を、首相は真剣に受け止めていたという。

 細谷氏は記者団に「何かあれば今までと違い軍事衝突に近い形になる。諸外国に比べ日本国内は変化に対する認識が低い」と強調。「首相は厳しい状況を踏まえ適切に対応しなければいけないと感じていた」と語った。

 ジャーナリストの田原総一朗氏も同席。新型コロナウイルス感染をめぐる病床逼迫(ひっぱく)に関し、首相は「何とかしないといけない」と述べたという。

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