衆院広島3区 公明・斉藤氏を支援 自民選対委員長が県連に方針伝達

 自民党の山口泰明選対委員長は5日、広島県連会長の宮沢洋一元経済産業相と党本部で面会し、次期衆院選広島3区の対応について協議した。山口氏は与党候補者として公明党の斉藤鉄夫副代表に一本化し、広島県議の石橋林太郎氏を比例代表の上位で優遇する方針を伝達。宮沢氏は8日の県連会合に報告する意向を伝えた。

 広島3区は公職選挙法違反の罪で公判中の元法相、河井克行被告=自民党を離党=の地盤。公明党が昨年11月に斉藤氏の擁立を決定したのに対し、自民党は県連が公募で決めた石橋氏を支部長に内定していた。

 宮沢氏は面会後、記者団に「とても納得できるものではないが、党の規則は県連の意見は参考にして党本部で決定すると書かれている」と語り、党方針に従う考えを示した。

 また、一昨年の参院選広島選挙区をめぐり、公職選挙法違反罪で河井案里前参院議員=自民党離党=の有罪が確定したことに伴う再選挙に関して意見交換し、県連で候補者選びを進めることを確認した。

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