河井案里被告「政治的責任引き受ける」と控訴せず コメントを発表

 一昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で有罪判決を受け、議員辞職願を提出した参院議員の河井案里被告(47)=自民党を離党=は3日、コメントを発表した。河井被告は「たとえ1審でもその信頼を回復できなかったことは政治家として情けなく、政治的責任を引き受けるべきと考えている」として、控訴しない考えを示した。

 河井被告は、有権者や関係者らへの謝罪の言葉を記す一方、1審判決については「内容には納得しかねる。金員で人の心を買うことはできない、というのは私の信念であり、これまでの政治生活のいずれの場合でも、有権者を裏切るようなことは決してしていない」と説明した。

 コメントに先立ち、河井被告は秘書を通じて参院事務局に議員辞職願を提出。辞職願は、同日夜の参院本会議で許可される見込み。

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