群馬・安中市が「パートナーシップ宣誓制度」導入

 群馬県安中市は4月、同性愛者など性的少数者のカップルの関係を公的に認証する「パートナーシップ宣誓制度」を導入する。

 申請に基づいて市がカップルとして公認し、証明書を発行する。これにより市営住宅の入居申し込み、市立病院での家族同等の病状説明や手術同意、本人に代わりパートナーによる住民税の申告や所得証明書の申請・受け取りなどが可能になる。民間に対しても「携帯電話の家族割サービスやパートナーが生命保険の受取人になれるサービスなどが期待される」としている。

 同市では平成26年に選挙の投票入場券の性別欄を数字で表記、29年に印鑑証明書の性別欄廃止などの取り組みを展開。30年には「人権教育・啓発に関する基本計画」を策定し、基本方針として「すべての人がお互いの人権を尊重し、多様性を認め合い、自分らしく生活できる地域社会の実現を目指す」と盛り込んだ。

 宣誓制度に関しては20日まで意見公募(パブリックコメント)を実施。今後は周知・広報を行ったうえで4月に施行する方針だ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ