「まるで災害対応」…自治体のワクチン専門部署、態勢作り急ピッチ

 埼玉県が示したワクチン接種の想定スケジュールによると、2月下旬から医療従事者、3月下旬から高齢者、4月中旬から基礎疾患のある人や高齢者施設従業員への接種が始まる。

 多くの保健行政関係者が懸念しているのは、副作用を警戒して接種を控える動きが生じることだ。関西大が昨年12月に18都道府県の男女2500人を対象に行った新型コロナウイルスのワクチンに関する意識調査では、47・2%が「接種したい」と回答した一方、23・7%が「接種したくない」と答えた。

 西田所長は「ワクチンによる集団免疫を獲得するためには、6~7割の人が接種しないと意味がない。安心して受けてもらえるよう、しっかりと有効性、安全性を説明していきたい」と話している。

(竹之内秀介)

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