首相、コロナ患者病床「より幅広い病院に受け入れてもらう必要ある」

 菅義偉(すが・よしひで)首相は21日の経済財政諮問会議で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い逼迫(ひっぱく)する医療提供体制について「わが国は人口当たりの病床数が他の国に比べて多い中で、より幅広い病院に新型コロナ患者を受け入れていただく必要がある」と述べた。感染を収束させた上で、経済再生に全力を挙げる姿勢も強調した。

 首相は重症患者用病床の新設に1床当たり1950万円を補助する支援策を説明し「こうしたインセンティブを使って国と自治体が連携して病床を確保する」と強調。2月下旬からの接種開始を目指すワクチンについては「感染対策の決め手であり、安全なワクチンを一日も早く接種していただけるように全力を挙げる」と述べた。

 感染収束後の経済再生に関しては「長年の課題だったグリーン、デジタル、少子化、地方の所得向上について、できるものから実現している」と語った。

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