菅首相、ワクチン「3億1千万回分確保」、五輪は「ワクチン前提とせず」

 菅義偉首相は21日の衆参両院本会議で、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの供給を受ける正式契約を踏まえ、すでに供給予定の米モデルナや英アストラゼネカのワクチンと合わせ「全体として3億1千万回分を確保できる見込みだ」と明らかにした。ワクチン接種にあたり「マイナンバーの活用も含め、効率的に接種記録を把握できる仕組みを検討する」と強調した。

 今夏の東京五輪・パラリンピックについては「アスリートも含めて感染症対策を行い、ワクチンを前提としなくても安全安心な大会を開催できるように準備を進める」と述べた。

 ファイザーのワクチンについて、厚生労働省は早ければ2月15日に専門部会を開いて「特例承認」とする見通し。厚労省は20日、年内に計7200万人分(1億4400万回分)の供給を受ける契約を行った。

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