菅首相記者会見詳報(5完)尾身氏「最悪の場合、休業要請もあり得る」

=(4)から続く

 政府分科会・尾身茂会長「今の大阪の営業時間短縮要請、あるいは休業要請のことですけども、今首相がおっしゃったように、今回の経験で時短というものが、今回の北海道だけじゃなくて、もう夏の頃からですね。時短が万能薬ではありませんけど、一定程度効果があったということは明確になっています。しかし今回の緊急事態宣言を出すような今の状況においては、それだけでは感染を下火にすることはできないと思います」

 尾身氏「したがって、先ほど4つの柱というように、外出自粛や人の移動の自粛、テレワーク、イベントの制限。いくつかメリハリのあるポイントがあります。そういうことを総合的にやる必要があると思います。大阪も、これから対策を打つうえで非常に重要なのは、2月7日になるまでモニターしないということでなく、適宜いろんな評価をする。感染の動きを知るだけじゃなくて、いろいろ対策を打ちますので、その評価が効果があったのかないのかを適宜なるべく頻回に評価する」

 尾身氏「うまくいけばベストケースシナリオの場合、だんだん(減って)行く。あるいは最悪のことも想定しなくてはいけませんので、そういう仮に最悪の場合、これが起きたということで、なりそうだとあれば、もっと強い時短よりも休業要請ということも選択肢としては、そういう場合に選択としてはあり得る。そうじゃないベストケースシナリオの場合は、また別のシナリオもあるということだと思います」

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