中国船、日本漁船に接近 沖縄・尖閣周辺の領海で

 第11管区海上保安本部(那覇)は23日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に同日未明、中国海警局の船2隻が相次いで侵入し、大正島の南南東約22キロの海上で、航行していた日本漁船1隻に近づこうとする動きを見せたと発表した。

 11管によると、中国船2隻は日本漁船の動きに合わせて午前2時55分ごろから領海に入った。11管が領海から出るよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保した。

 中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは9日以来で、今年28日目。領海外側の接続水域でも、機関砲のようなものを搭載した1隻を含む中国船2隻の航行を確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは8日連続。

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