阪神大震災の「追悼の集い」縮小して開催へ

 阪神大震災が発生した1月17日に、神戸市中央区の東遊園地で毎年実施している「追悼の集い」について神戸市は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、規模を縮小して実施すると発表した。

 市によると、来年は遺族代表や市長による会場でのあいさつをなくし、黙祷と献花だけにとどめ、市のホームページ上で事前に収録したメッセージを公開するという。 

 また、犠牲者名が刻まれた銘板がある「瞑(めい)想(そう)空間」は献花所を設置して開放するが、一方通行の動線を確保するなどして感染防止の対策を行う。来場者が滞留しやすい記帳所は設けない。

 阪神大震災の行事をめぐっては、東遊園地に竹灯籠を並べて犠牲者を追悼する「1・17のつどい」についても実行委員会が9月、人数制限など感染防止対策を検討した上で開催すると表明していた。

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