北海道での「Go To」継続を疑問視 野党合同ヒアリング

 立憲民主党などの主要野党は16日、新型コロナウイルスに関する野党合同ヒアリングを国会内で開いた。出席議員からは、政府の需要喚起策「Go To キャンペーン」をめぐり、感染者が急増している北海道での実施継続を不安視する声が相次いだ。

 ヒアリングでは観光支援策「Go To トラベル」について「道内の移動を自粛することになったら、国から『道外から推奨して人を送るようなことはやめよう』と言うのが筋だ」と中止の検討を求める意見が出た。飲食店を支援する「Go To イート」についても「リスク要因でしかない」などと懸念する声があがった。

 政府の担当者は「まだわれわれも北海道と話していない。話をうかがって、どういう対応がいいのか検討したい」と述べるにとどめた。

 北海道は感染の急拡大を受け、独自に定めた5段階の「警戒ステージ」を現在の「3」から札幌市のみ「4」に引き上げ、同市内の不要不急の外出自粛や、同市と道内の他の地域との往来自粛を求める方針。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ