加藤長官「女性活躍の推進に期待」 女性初のハリス次期副大統領

 加藤勝信官房長官は9日午後の記者会見で、米大統領選で民主党のカマラ・ハリス上院議員が女性初、黒人初の副大統領就任を確実にしたことについて「女性活躍という観点からも大変、勇気づけられ、喜ばしい。ハリス氏の次期副大統領の就任が社会における女性活躍の一層の推進につながっていくことを期待したい」と述べた。

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)が日米安全保障条約第5条に基づく米国の対日防衛義務の適用対象であることについて、バイデン新政権に確認するかを問われ、「日本政府としては米国が条約上の義務を果たすことに信頼を置いている」と語った。加藤氏は日本の平和と安全の確保には適切な防衛力の整備が不可欠だとした上で「バイデン新政権とも緊密に連携して日米同盟全体の抑止力、対処力を一層強化していきたい」と説明した。

 米政府に対する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加要請については、「現時点で、米国の次期政権がどういう通商政策をとっているのか、予断することは控えたい。幅広い政策について緊密な意思疎通を図っていきたい」と述べるにとどめた。

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