「一日も早い帰国を」鳥取で拉致解決願う集会

 昭和52年に北朝鮮に拉致された松本京子さん(72)=拉致当時(29)=の地元、鳥取県米子市で3日、「拉致問題の早期解決を願う国民のつどい」が開かれた。拉致被害者の家族らは「一日も早い帰国を」と訴えた。

 集会で松本さんの兄、孟(はじめ)さん(73)は「妹はいつ帰るだろうか、元気だろうかと毎日思いながら今日までやってきた」と再会を強く願った。拉致の可能性が否定できない同県出身の特定失踪者、上田英司さん=失踪当時(20)=の兄、淳則さん(73)は「両親は弟の帰りを夢見ていたが、亡くなった。一刻も早く帰ってくるのを待っている」と語った。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ