参院代表質問 首相、5Gインフラ「米と適切に連携」

 菅義偉(すが・よしひで)首相は29日の参院本会議での代表質問で、第5世代(5G)移動通信システムに関し、「5Gの基幹インフラは安全で信頼できるネットワークを構築する必要がある」と述べ、米国などと連携してサイバーセキュリティーの確保に取り組む考えを示した。高速・大容量のデータ通信を可能にする5Gをめぐり、米国は安全保障上の懸念から華為技術(ファーウェイ)など中国企業の製品の排除を進めている。

 首相は「米国をはじめとする関係国とも適切に連携しつつ、サイバーセキュリティーの確保に取り組んでいく」と強調。「経済成長と安全保障の確保を両立していくため、国家安全保障局を中心に俯瞰(ふかん)的、戦略的な対応を行っていく」と述べた。

 自民党の世耕弘成参院幹事長の質問に答えた。

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