MANGA議連、政府に海賊版対策要望 センター整備法案も説明

 超党派の「MANGA議連」(古屋圭司会長)は22日、坂井学官房副長官と首相官邸で面会し、漫画やアニメ、ゲームの海賊版対策強化を求めた。また、同人誌イベントなどの開催支援も要望。漫画などの資料の保存・活用を目的とした「メディア芸術ナショナルセンター」整備に向けた関連法案も説明した。26日召集の臨時国会に提出する方針。

 センターは文部科学省所管で、アニメやゲームに関する資料の収集や保管、活用の環境整備のほか、国際競争力の強化、国際文化交流の促進などを盛り込む。

 面会後、古屋氏は記者団に対し、センターについて「坂井氏から、加藤勝信官房長官とも相談をしながら速やかな対応をしたいという趣旨の話があった」と説明した。その上で「日本の漫画の発信拠点。いろんな仕掛けを日本主導でする取り組みができればいい」と語った。

 また、イベントに関しては「新型コロナウイルス禍の中で、コミックマーケットに象徴される同人誌の展覧会はほとんど開けない」と指摘。政府に対しては「深刻な状況なのでしっかり支援していただきたいとお願いした」と述べた。

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