中国公船の尖閣沖航行、44日連続 加藤官房長官「極めて深刻」

 加藤勝信官房長官は20日の記者会見で、中国海警局の船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で航行するのが同日で44日連続となったことについて「こうした活動が相次いでいることは極めて深刻と考えている」と述べた。その上で、海上保安庁の巡視船が現場海域で中国公船に警告を行うとともに、外交ルートでも連日抗議していると説明した。

 加藤氏はまた、尖閣諸島について「歴史的にも国際法上も疑いのないわが国固有の領土だ。また、わが国は有効に支配している」と述べた。今後の対応については「緊張感をもって関係省庁間で連携をし、情報収集に努めるとともに、尖閣諸島周辺の警戒監視に万全を尽くしたい」と語った。中国側には「冷静かつ毅然(きぜん)と対応していきたい」とした。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ