自民・河村氏、韓国与党代表らと会談 徴用工は前向き交渉で一致

 日韓議員連盟(額賀福志郎会長)の幹事長を務める自民党の河村建夫元官房長官は19日、韓国滞在中に会談した「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表ら与野党関係者と、いわゆる徴用工問題など日韓間の懸案について両政府が前向きに交渉する必要があるとの認識で一致したと明らかにした。河村氏が同日、帰国した成田空港で記者団の取材に応じた。

 河村氏は李氏との会談で、菅義偉(すが・よしひで)首相が靖国神社に真榊(まさかき)を奉納したことについて「戦死された皆さんへの弔意や感謝の念を一国の首相として示した」と理解を求めた。また、ドイツで韓国系市民団体によって設置された慰安婦像に言及し、「日本側の韓国に対する感情が良くなくなる」と指摘した。李氏から具体的な言及はなかったという。

 河村氏は、韓国の国会議員でつくる韓日議員連盟の金振杓(キム・ジンピョ)会長とも会談し、同議連が11月12~14日に来日することを確認。韓国側から菅首相や二階俊博幹事長との会談の打診があり、国会の状況を見て調整する。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ