山本群馬知事 菅新総裁「地方重視に期待」

 「地方を重視する菅氏に大変期待している」。菅義偉氏が自民党総裁に選出され、新首相に指名される見通しとなったことを受け、地方を預かる立場の群馬県の山本一太知事は記者団の取材にこう強調し、政府との連携を強めていく考えを示した。

 山本知事は「菅氏を予備選でトップに」と支持拡大に奔走してきたが、今回の勝因について「安倍首相の後継は菅氏しかない、とのムードが広がったためだ」と分析した。

 これまでの自身の会見で菅氏支持の理由を尋ねられた山本知事は、ふるさと納税制度を創設した実績などを踏まえて、「地方創生、地方振興にイニシアチブを発揮するだろう」と期待感を表明。

 菅氏が打ち出した「デジタル庁」新設構想には、デジタル技術の活用で改革を進める「デジタルトランスフォーメーション」が県内で遅れているとの認識から、「起爆剤になるだろう」と指摘していた。

 参院議員時代から菅氏を「政界のアニキ」と慕うなど良好な関係を築いており、「(首相就任後の)遠くない時期に官邸を訪ねたい」と語った。

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