総裁選は妻も戦う! 次の“ファーストレディー”素顔と秘話 3候補が夫人への思い語る

 菅義偉官房長官(71)と岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)の3氏が争う自民党総裁選は、妻たちの戦いでもある。“次のファーストレディー”の素顔を取材した。

 自民党青年局・女性局が9日に開いた公開討論会で、3氏は夫人への思いを語った。菅氏は立候補への了解を得るための説得に「一番苦労した」と笑いを誘い、岸田氏は毎日の電話が結婚生活を長続きさせる秘訣(ひけつ)だと明かす。石破氏は「私にとってはなくてはならない人」と紹介した。

 総裁選で大本命の菅氏だが、5歳下の妻、真理子さんが表に出てくることは少ない。菅氏が小此木彦三郎元通産相の秘書を務めていたころ、選挙の手伝いに来た真理子さんと出会ったという。

 2005年から約5年半に渡って菅氏の秘書を務めた遊佐大輔横浜市議は、真理子さんについて「口数が少なく、積極的に表に出る方ではないが、09年には菅氏の提案でダイエット食としてスープカレーを手作りし、体調面で支えた。選挙事務所に応援に駆け付けた市議や秘書など、誰に対しても『菅のためにありがとう』と言い、当選確実になるまで、いつも声を震わせ青白い顔だったのが印象に残る」と振り返る。

 7回にわたり菅氏の選挙事務所長を務めてきた齋藤精二氏は、「3人の息子を立派に育てあげ、しっかり家庭を守る。典型的な内助の功という感じだ」と語った。

 岸田氏の妻、裕子さんは、宏池会(岸田派)で議員夫人が集う「四季の会」会長を務める。同派閥の盛山正仁衆院議員の妻、路子さんは、裕子さんについて「決して偉そうにはせず、裏表のない真っすぐな方。他の奥さまにもよく声をかけ、気遣われている」と話す。

 1988年にお見合い結婚し、3人の息子がいる。地元の後援会関係者は「息子さんが小さい時にはクラブ活動の保護者会で会長も務めていた。フランクで明るく、誰とでも仲良くなれる方」と高く評価する。

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