合流新党の代表選告示 枝野、泉氏が届け出

 立憲民主、国民民主両党などが結成する合流新党の代表選が7日、告示され、立民の枝野幸男代表(56)と国民の泉健太政調会長(46)がそれぞれ立候補を届け出た。投開票は10日で、代表の選出と併せて新党名も決める。7日午後には候補者による共同記者会見が国会内で行われ、論戦が本格化する。

 辞任表明した安倍晋三首相の後任首相に対峙(たいじ)する野党第1党の将来像をいかに描くかが争点になる。ただ、国民の玉木雄一郎代表ら一部議員が合流に参加しないうえ、自民党総裁選(8日告示、14日投開票)とも日程がほぼ重なっており、埋没気味になっている。

 立民の議員はじめ幅広い支持を受ける枝野氏は代表選を「(政権交代に向けた)準決勝。タイトルホルダーに対する挑戦者を決める最後の競い合い」として、消費税の時限減税などを訴えている。新党名は「立憲民主党」を掲げる。

 これに対し、泉氏は、国民民主が重視してきた「改革中道」や政策提案型の政治姿勢を強調。新型コロナウイルスの感染収束まで消費税率をゼロにすべきだと主張している。新党名は「民主党」を訴える。

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