石破茂元幹事長、自民党総裁選「最後まで全力尽くす」 『あつ森』活用は中止…でも「めっちゃくちゃ面白いよね」

 自民党総裁選への出馬の意思を明かしている石破茂元幹事長(63)が6日、国会内でサンケイスポーツなどスポーツ紙7社の合同インタビューに応じ、14日の投開票へ向けて「最後まで戦う」と、改めて決意を表明した。アイドルや軍事プラモデルなど多趣味を生かして積極的に有権者と交流し、今夏からは眼鏡を着用するなどイメージ戦略にも打って出ているが、その舞台裏での苦心ぶりも笑顔で明かした。

 石破氏にとって4度目となる総裁選。菅義偉官房長官(71)の勝利が確実視され苦戦中だが、歯に衣(きぬ)着せぬ石破節は変わらなかった。

 「日本を変えることができるのは、主権者たる国民だけ。その国民が政治に絶望しないために、感動を与えることが大事だと思っている。最後まで全力を尽くす」

 新型コロナウイルス感染症など国難が続く中、かじ取りを求められる新リーダー。来夏の東京五輪・パラリンピック開催の可否も、新政権にとっては大きな課題になる。「東京五輪は開催できる可能性を最後まで追求しなければいけない。総裁選もそうだが諦めたら終わり。最後まで希望を持ってできることはすべてやる」。自身と重ねながら力説した。

 今回の総裁選は、党内の国会議員票394の多くが菅氏に回るとみられる。党員・党友投票はなく、石破氏は計141票を持つ都道府県連代表の支持固めに躍起だ。

 「コロナは政治に対する関心を高めているのに、結局派閥で決まるんじゃないかというあきらめが広がりつつある。あらゆる手段を使い政治に対する関心をつなぎとめたい」

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