防衛相に数カ月報告せず イージス改修の必要性 河野氏「責任を痛感」

 防衛省は4日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画断念の経緯を検証した結果を公表した。ミサイル推進装置「ブースター」の落下地点を制御するには大幅改修が必要との懸念が省内で出ていたにもかかわらず、河野太郎防衛相に数カ月間報告していなかったと明らかにした。

 河野氏は記者会見で安倍晋三首相から注意を受けたとして「悪い話をきちんと上げるのが徹底できなかった。責任を痛切に感じている」と語った。

 検証結果によると、省内では今年の早い時期に、システム全体の大幅改修が必要になるとの懸念が出た。防衛省幹部によると懸念が示されたのは1月から2月とみられる。

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