「GoTo」中止など田野辺氏が政策発表 栃木知事選へ「公開討論を」

 10月29日告示、11月15日投開票の栃木県知事選に無所属で立候補する元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(60)が28日、記者会見を開いて詳細な政策を発表した。新型コロナウイルス対策として国の「Go To トラベル」の中止を求めたほか、福田富一知事(67)との公開討論を呼びかけた。

 政策は「新しい栃木 9本の柱」と名付け、防災▽エネルギー自給▽子育て支援▽多様性を育み尊ぶ▽アート振興と動物愛護-などを掲げた。具体策は25人学級の実現や同性パートナーシップ制度の導入、女性副知事の任命など。「ペットと住みやすい先進県」を目指し、移住促進にもつなげる構想を示した。

 新型コロナウイルス対策では、無症状者でもPCR検査を受けられるようにすることなどを主張。「早く封じ込めて税収を回復させ、さまざまな施策に取り組みたい」とした。

 田野辺氏は29日に宇都宮市に選挙事務所を開き、活動を本格化させる。一方、公開討論会に関し福田知事は28日の会見で「青年会議所など第三者が主催する場であれば、何度でも応じたい」と述べた。(山沢義徳)

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