西村担当相「9月前半に分科会」 GoTo東京追加判断

 西村康稔経済再生担当相は26日の記者会見で、観光支援事業「Go To トラベル」で除外されている東京発着の旅行を対象に追加するかについて、9月前半に政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会を開き、専門家から意見を聴取し判断する考えを明らかにした。「8月23日までが(お盆の)休みだとすれば、2週間後に数字が出てくるので、そのころを目安に分科会を開き、専門家に意見をいただきたい」と述べた。

 これに先立つ衆院内閣委で、西村氏は東京の感染状況について「専門家から7月末にピークを迎えたと指摘があった」と説明。「感染が落ち着いてきたら事業を活用いただき、事業者も厳しい状況を乗り越えていただければと考えている」と語った。

 西村氏は会見で、イベントの人数制限の緩和に関して「新たな知見や研究成果も出てきている」と話し、分科会で議論する考えを示した。新型コロナを感染症法上の指定感染症で5段階中2番目に危険度が高い「2類相当」としている点については「軽症者や無症状の入院措置も行われており、保健所や医療機関の負担が増大しているとの指摘がある。問題意識を共有している」と述べ、措置の見直しに理解を示した。

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