日米共同軍事演習…尖閣への中国漁船大挙を阻止! 「リムパック」と同時開催で対中牽制強化

 自衛隊と米軍は15~18日にかけて、沖縄周辺で大規模な共同訓練を行った。米空軍の超音速爆撃機B1Bや、米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B、航空自衛隊のF15戦闘機、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などが参加した。中国が東シナ海で設けていた休漁期間が16日に明け、中国漁船団が沖縄県・尖閣諸島周辺に押し寄せるとの見方もあったが、現時点で大きな混乱はない。日米同盟の絆が、習近平国家主席率いる中国の暴走を牽制(けんせい)したのか。

 「自由で開かれたインド太平洋を守るため戦力を迅速に展開する能力を示した」

 米インド太平洋軍司令部は、共同訓練について、こう強調した。

 空自は18日、日本海や東シナ海、沖縄周辺空域で同日、米軍との共同訓練を実施したと発表した。空自のF15戦闘機16機とF2戦闘機4機、米空軍のB1B爆撃機3機やF15戦闘機10機、米海兵隊のF35戦闘機3機などが参加した。

 さらに、海上自衛隊も19日、15~18日に沖縄南方海空域で、米軍との共同訓練を実施したと発表した。海自からは護衛艦「いかづち」、米海軍からは原子力空母「ロナルド・レーガン」ら艦艇数隻が参加したという。

 新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)を引き起こしながら、中国は東・南シナ海での軍事的覇権拡大を強めている。

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