「日本人よ、強くなりなさい」李登輝元総統の教えと叱咤激励! 河野防衛相「なぜ中韓の了解がいるのか」の言葉に日本人の矜持

 李氏訪日の一件から20年の時がたった今、格段に波高くなった、わが国の防衛の責任を負っているのが河野太郎防衛相だ。父の洋平氏は、台湾とも、李氏とも良き相性とは言えない「親中派」の代表だったが、最近の河野防衛相の言動には、「父とは対極か」と思わすところが見られる。

 特に、4日の記者会見の光景は象徴的だった。

 東京新聞の記者の「安全保障の見直し(=『ミサイル阻止能力』保有の検討を求める自民党提言)は、周辺国(=中国や韓国)の理解を得られるのか?」という信じ難い質問に対し、河野防衛相が見事な正論を放ったのだ。この質問は例えて言うと、「泥棒の了解を得て新しい鍵を付けるべきだ」とでもいうような、まさに狂気の論理だ。

 これに河野防衛相は「なぜ了解がいるのか」と逆質問で答え、着けていたマスクを外して記者らを睥睨(へいげい=にらみつける)した。

 20年前なら、この発言一つで大臣の首が飛ぶこともあり得た。

 しかし今、河野防衛相はいたって元気で、翌日には戦闘機に乗った自身の写真を冗談交じりのコメント付きでSNSにアップしている。この姿を見て、「日本人よ、強くなりなさい」という李氏の言葉を思い出した。

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