首相、内閣改造・党役員人事「まだ先だ」 コロナ対策全力を強調

 安倍晋三首相は6日、内閣改造・自民党役員人事について「現在、新型コロナウイルス対策に全力を挙げて取り組んでいる。人事の話はまだ先だと考えている」と語った。新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令について「直ちに宣言を出す状況ではないが、高い緊張感のもと状況を注視していく」と述べた。広島市内で記者団の質問に答えた。

 首相は新型コロナの感染状況に関し、4月末の重症者数が328人だったのに対し最近では104人に低下し、死者数も5月が460人だったのが7月は37人だったと説明。そのうえで「それぞれ大幅に抑えられている」と述べた。感染者が増えているのは「検査体制が大幅に拡充されてきたことも大きい」と説明した。

 また、お盆の帰省について「3密を避け、大声で話さないといった基本的な感染防止策を徹底するようお願いしたい」と呼びかけた。観光支援事業「Go To トラベル」に関しては「感染拡大防止策を実施していただきながら、ウイズコロナの時代の安全で安心な新しい旅のスタイルを普及・定着させていきたい」と述べた。

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