「尖閣で日米共同訓練を」 自民党国防議連が提案

 自民党の国防議員連盟が5日、党本部で開いた会合で、中国海警局の船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺を航行している問題を受け、尖閣で初となる自衛隊と米軍による共同訓練を実施すべきだとの声が相次いだ。終了後、議連会長の衛藤征士郎元防衛庁長官は、こうした意見を河野太郎防衛相に電話で申し入れた。

 会合では、防空拠点となっている航空自衛隊那覇基地(那覇市)より尖閣に近い下地島空港(沖縄県宮古島市)を自衛隊が利用すべきだとの指摘も出た。同空港はF15戦闘機が発着可能な3000メートルの滑走路がある。沖縄返還前の昭和46年、国と当時の琉球政府は、民間機以外は使用しないとの覚書を締結している。

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