合流協議「地方が納得できる交渉を」 国民の地方議員有志

 国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、同党の地方議員有志と党本部で面会し、立憲民主党との合流協議について、地方組織に配慮しながら慎重に交渉を進めるよう求める申し入れ書を受け取った。玉木氏は「しっかりと受け止め、心に刻んで交渉に臨んでいきたい」と応じた。

 申し入れ書は北海道、愛知、静岡など10都道県連の代表・幹事長ら17人が連名で提出した。合流協議について「交渉経過に納得できず、異を唱える者や参加を見送る意思を持つ方がある」と指摘。その説得にあたるのは地方議員だとして「私たちが納得して役割を果たすことのできる(交渉の)内容をお願いしたい」と求めた。

 さらに、立民による合流の申し入れについて「2017年の(民進党分裂で)地方組織や地方議員などが経験した出来事を省みた者が作成した文書とは思えない。万が一、同じようなことをわが党から先方に行った場合は、代表や幹事長の解任を地方の側から申し入れるほどの内容で、理解することは困難だ」と批判。申し入れの真意を確認するため、立民の枝野幸男代表らと国民側の意見交換の場を設けるよう求めた。

 申し入れを行った平賀貴幸北海道連幹事長は「合流に反対するつもりは全くなく、むしろ合流を進めたいと思っている。地方議員や党員、サポーターがある程度、納得する形でみんなで合流するのが基本だ。そのためには材料が必要なので、そこを取り組んでいただきたいという趣旨だ」と記者団に語った。

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