さまざまな話受け止め協議 「黒い雨」訴訟で加藤厚労相

 加藤勝信厚生労働相は4日の閣議後記者会見で、「黒い雨」訴訟で原告全員を被爆者と認定した7月29日の広島地裁判決について、控訴を含め今後の対応を「さまざまな方々から話があればしっかりと受け止めるが、最終的には広島県や広島市と協議する」と述べた。

 先月30日、広島県と広島市は、厚労省に対し県と市が控訴しないことを容認するように要請した。31日には公明党の斉藤鉄夫幹事長が「国は(原告側の)訴えを率直に認めるべきだ」と述べた。

 今月3日には、自民党の岸田文雄政調会長が、控訴の是非には踏み込まなかったものの、援護の対象とする区域の拡大を求める考えを示した。

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