「接待伴う飲食店」や「職場」などクラスター4類型を議論へ 西村担当相

 西村康稔経済再生担当相は27日、新型コロナウイルスの感染防止策をめぐり全国知事会長の飯泉嘉門(いいずみ・かもん)徳島県知事らとテレビ会議形式で協議した。西村氏はクラスター(感染者集団)が発生しているケースとして、(1)接待を伴う飲食店(2)酒類を提供する飲食店での会食(3)職場(4)大学などでの共同生活や飲み会-の4類型を挙げ、「分析に基づいた対策の強化が必要だ」と述べた。今週中にも新型コロナ対策分科会を開き、議論する考えを示した。

 西村氏は対策強化の取り組みとして、知事らに飲食店に対する感染防止指針の順守徹底や、積極的なPCR検査と保健所機能の強化などを要請した。経済界に対しては、テレワークの7割実現や大人数の会食を控えるよう要請する方針も説明した。

 飯泉氏は、緊急事態宣言を都道府県単位ではなく市区町村単位など限定的に発令できるようにするよう提案。「都道府県レベルで出すと、社会経済的に大きな影響を与える」と述べた。

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