Go To トラベル、政府方針2転3転 旅行現場は困惑

 一方、事業開始を前に、航空各社は利用者の増加も見込み、国内線の運休や減便の縮小を相次いで発表している。

 日本航空は8月の国内線の運航便数について、新型コロナウイルスの感染拡大前のグループ計画比で91%まで回復させる方針だ。全日本空輸も同様に、運休していた国内線のうち22路線の運航を再開する予定で、8月の運航は88%まで戻る見通しとなった。航空大手の広報担当者は、最近の感染再拡大で需要は不透明としつつ「トラベル事業を活用したい思いはある。商品開発などを進めたい」と話す。

 また、JR東海も7月から東海道新幹線の運行本数を例年並みに戻し、8月のお盆期間などは「のぞみ」を1時間12本運行するダイヤを初めて実施する。だが、「(トラベル事業とは)関係なく、現時点で緩やかにお客さまが増えてきていることが計画の根拠だ」(広報)と距離を置く。

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