「Go To」東京排除で遺恨勃発! 安倍首相「効果落ちるが安心感に」 事前説明なく、小池知事は不満タラタラ?

 16日の国内感染者数は612人で、5月25日の緊急事態宣言解除後で最も多くなった。600人を超えるのは4月11日以来。過去最多286人の東京都のほか、大阪府は66人、埼玉県49人、神奈川県48人、千葉県32人と、いずれも宣言解除後の最多となった。兵庫県は17人、京都府は13人、奈良県7人の感染が確認された。

 PCR検査が増えている背景もあるが、地方の首長からは「この時期のスタートはいかがなものか」(山形県の吉村美栄子知事)、「感染が拡大すれば人災以外の何物でもない。市民の我慢をぶち壊すのか」(青森県むつ市の宮下宗一郎市長)などと不安や批判が殺到している。

 特に、東京都では、小劇場やホストクラブなどで、クラスターが発生して、全国各地に感染者が広がっていた。与党内からも「東京などについては実施を慎重に対応してほしい」(公明党の山口那津男代表)との声が上がり、最終的に「東京外し」が決まった。

 政府としては、日本の人口の10%超である東京都が外れるのは、観光支援事業としては痛い。期待する経済効果も完全には望めないが、「苦肉の策」として決めた。感染が落ち着けば、東京都も対象とする方針だ。

 ただ、東京都は報道前に、この決定を知らされなかった。

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