対中姿勢から見る「ポスト安倍」有力4候補 識者「4人は中国寄りだ。国際的には通用しない」

 ライバルである石破茂元幹事長は3日、日経新聞社主催の講演で「日本は日米同盟をとるか、中国をとるか二者択一の立場ではない」と述べた。日経新聞が翌日報じた。

 石破氏は、日中国交正常化を成し遂げた田中角栄元首相に口説かれて政界入りしている。

 サンデー毎日(1月19日号)の記事「私の保守王道再生宣言」でも、中国の習近平国家主席の「国賓」来日について、「(国賓招待を)日本国として表明した以上、今更覆すことは反対だ。米国の顔色をうかがっても仕方ない」と「中国寄り」の発言をしていた。

 これに対し、河野太郎防衛相は最近、自らのブログ「ごまめの歯ぎしり」で、中国の強大な軍事力への対処が課題だと言及している。

 対中関係では外相時代の昨年6月13日、自らの公式ツイッターで、香港での「逃亡犯条例改正案」に反対する民主化運動に理解を示していた。日本政府が静観するなか、「香港の友人」との個人的な立場で、「香港の自由と民主が維持されることを強く期待する」と発信し、称賛の声が上がった。

 菅義偉官房長官は、対中国では目立った見解は示していない。

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