尖閣緊迫!中国公船が連続侵入 台湾は野党議員が「上陸計画」画策で大混乱

 沖縄県・尖閣諸島周辺が緊迫している。中国海警局の公船4隻が19日、67日連続で接続水域などに侵入しただけでなく、台湾北東部・宜蘭県の県議らが近く、尖閣上陸を画策しているという。海上保安庁も警戒態勢を敷いているが、良好な日台関係を分断するつもりなのか。フォトジャーナリストの山本皓一氏が緊急取材した。

 新型コロナウイルス(武漢ウイルス)の感染拡大で、世界がパニック状態にあるなか、中国共産党政府は、あの手この手で攻勢を仕掛けている。

 米中対立の激化だけでなく、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島とスプラトリー(南沙)諸島に4月、海南省三沙市の行政区を設置したと発表した。

 わが国の尖閣諸島も例外ではない。中国公船が連日侵入しており、5月には、領海内で操業していた日本漁船を、中国公船2隻が追尾する事件が発生した(=数年前には、筆者の乗る漁船も追いかけられた)。

 そんな矢先、「台湾の宜蘭県議らが尖閣上陸を画策している」という、看過できないニュースが飛び込んできた。

 台湾の通信社「中央社」の日本語サイト「台湾フォーカス」は14日、「宜蘭県議、釣魚台(尖閣諸島の台湾名)赴いての領有権主張も辞さず」とのタイトルで、宜蘭県の蔡文益県議(野党・国民党)らが来月7日に尖閣諸島に赴き、蔡英文総統らを招待するとの構想をぶち上げたと報じた。

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