首相会見全文(6)総裁任期「変えようとは全く考えていない」

=(5)から続く

 「この7年間の間にわが党においては党として方針を決めました(憲法改正の)4項目について、これは、党としてこの案を、まさに項目としてお示しをいこうということが決まった。これは私は大きな一歩、具体的な大きな一歩だったと思います。ただ国会の場でそれが進んでいない。これは国会みんなの、私は責任なんだろうとこう思います。その意味において、反対なら反対という議論をすればいいじゃないですか。なぜ議論すらしないのかと思うのは、私は当然のことではないのかなと思います」

 「私も自民党の総裁として、総裁任期の間に、憲法改正を成し遂げていきたい。その決意と思いにいまだ変わりはありません。ルールに従って任期を務めあげていく。これは当然のことであろうと思います。これを変えようということは全く考えておりません。この任期内にやりとげなければならないと思っております」

--北朝鮮による拉致事件について。今年に入って有本嘉代子さん、横田滋さんと拉致被害者家族が相次いで亡くなった。日朝首脳会談実現の見通しも含め、局面打開に向けた具体的な戦略をどう描くか

 「今年の2月に有本嘉代子さんが、そして先般、横田滋さんがお亡くなりになられました。先般、横田早紀江さんや拓也さん、哲也さん。記者会見、拝見させていただきました。お話を伺っていて、本当に私自身、滋さんが生きている間にめぐみさんを取り戻すことはできなく、できなかった。本当に痛恨の極みであり、申し訳ない思いであります」

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