新型コロナ宣言解除、気の緩み警戒 西村担当相

 西村康稔経済再生担当相は17日のNHK番組で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が39県で解除されたことを受け、宣言が維持されている8都道府県でも人出が増加傾向にあることに関し、「歴史を見ても(感染が再拡大する)第2波は起きる。気が緩めば大きな流行をまた起こしてしまう可能性がある」と危機感を示した。

 宣言の期限は31日までだが、西村氏は「いま緩むと2週間後、月末に数字が増えてくる。月末までになんとか収束させたいと思い、みんなで頑張っているが、できなくなってしまう可能性がある」と述べた。

 安倍晋三首相が編成を指示した令和2年度第2次補正予算案に関しては、医療体制整備に充てる自治体向けの交付金を「大幅に拡充する」と強調した。中小企業支援などに使える臨時交付金も、増額に向けて「検討を加速する」と述べた。

 西村氏は「どんな事態が生じても、日本の経済、事業、雇用、生活を守る。それなりの規模を確保し、思い切った対応をしたい」と語った。

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