自民・稲田氏、14条改憲による女性議員増目指す 独自案を表明

 自民党の稲田朋美幹事長代行は8日、兵庫県宝塚市で講演し、法の下の平等を定めた憲法14条を改正し、女性議員の割合増加を目指す独自の改憲案を表明した。「政治家に女性が少な過ぎるため、民主主義がゆがんでいる。14条に男女不平等を解消するとの責務を加えたい」と訴えた。

 フランスが憲法改正で、議会と公職への女性参加を促すと明記した結果、女性議員の割合が増えた事例を踏まえた。14条改正は、自民党がまとめた改憲案4項目に含まれていない。稲田氏は独自案について「党内で怒られるかもしれないが、正しいことを言いたい」と強調した。

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、憲法への緊急事態条項の新設を議論すべきだとの声がある。稲田氏はこれを批判する意見に対し「なぜ悪乗りなのか分からない」と反論した。

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