「真剣交際」どう証明 18歳未満との交際で条例改正の動き 大阪府にツッコミも

 大阪府が、18歳未満とのわいせつ行為に関する条例を改正する動きを見せていると報じられたのを受け、その内容にネットユーザーからのツッコミが相次いでいる。

 府は現行の青少年健全育成条例において、性的な欲望を満たす目的で青少年を騙したり脅したりして性行為やわいせつな行為をすることを禁じている。つまり騙す、脅すといった、あくどい「手段」を用いない場合は、性的欲望を満たす「目的」を果たしても処罰されないと受け取ることもできた。今後、改正案が議会に提出され、可決されれば、真剣交際をのぞいて18歳未満とのわいせつ行為はすべて違反になる。これまでは処罰対象となる要件が他の自治体より厳しく、処罰の例が少ないと指摘されていた。

 ツイッターでは2日ごろから「真剣交際」の定義が話題になっており、「その真剣交際はどう判断するんや?難しくないか?」「大阪府が『真剣交際証明書』とか出してくれるんでしょうか?」などと線引きの難しさを指摘するコメントが数多く投稿されている。

 「契約書でも書く?」「両家共に挨拶済みで親公認かどうか」「性行為ではなく交際が目的である交際を『真剣交際』と定義したわけか」などと意見が飛び交ったが、「私は真剣ですという主観的なことを客観的に評価するのは難しい」などの冷静なコメントも支持を集めていた。また、いったんは真剣交際が認められても、心変わりや破局の際には年上のほうが不利な立場になりかねないと、早くもトラブルを危惧する声も出ている。

 一方で「真剣じゃないお付き合いが『木刀交際』と呼ばれるようになる未来が見えました」「トレンドに真剣交際ってあったから新田真剣佑(まっけんゆう)の熱愛報道かと思った」などとボケる投稿も注目を集めた。

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