「不自由展」運営会議で河村市長vs大村知事バトル勃発! 「大村トリエンナーレは大失敗」「『芸術』名乗れば嫌がらせしてもいいのか」河村氏が激白

 名古屋市の河村たかし市長が、夕刊フジの単独取材に応じた。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の実行委員会の運営会議が26日に開かれ、愛知県の大村秀章知事と激しいバトルを繰り広げたのだ。河村氏は、芸術祭の企画展で、天皇陛下の祖父である昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつけるような映像作品などが公開された件などをめぐり、大村氏の責任を追及した。

 「とんでもないモラルハザードが愛知では起きた。大村氏には深く反省してほしい」

 河村氏は前日の運営会議を振り返り、こう語った。

 芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」では、昭和天皇に関する作品以外に、英霊を侮辱するような作品や、元慰安婦を象徴する少女像などが展示され、全国から批判が殺到した。

 ところが、大村氏は運営会議で「来場者は67万人で過去最多。おおむね成功だ」と胸を張った。このため、河村氏は次のように反論したという。

 「こんなことをやれば、(悪しき話題となって)人が集まるに決まっている。陛下への侮辱を愛知県が認めてしまった。多くの日本人の心をも踏みつけた。大失敗だ。大村氏は国民に謝罪すべきだ」

 さらに、河村氏は、抗議を受けて中止した企画展の再開を、大村氏が実行委員会にはからずに決めたことも問題視し、「大村知事の独裁、独断で進められた『大村トリエンナーレ2019』だった」と指摘した。

 大村氏は「中止の判断は、緊急避難の措置だった」などと言い返し、お互いヒートアップしたという。

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